RGB色空間はどの色を3色選ぶかで色域が決まる。
ディスプレイで表示できる規格とそうでないものが在る。
sRGB、AdobeRGB、rec2020 等は物理的に表示が可能な色空間。
ProphotoRGB、ACES(ap0,ap1)、XYZ等は現実には存在しない架空の色を扱っているので主にデータを扱うためのもの。
色域比較
xyY座標とL*a*b*座標での比較。
色域の広さに関して見る場合はL*a*b*のほうが良い
物体色の限界は点線で表し、着色はrec.2020で統一した
sRGB vs rec.2020
ディスプレイの色空間で色域が狭いsRGBと広いrec.2020(UHDTVの規格)の比較。左がxyY座標、右がL*a*b*座標
sRGBとrec2020では大きさの違いからも差が大きいことがわかるが、彩度の違いも見た目で分かる
他の色空間
クリックでgifアニメxyY | L*a*b* | |
---|---|---|
sRGB | ||
adobeRGB | ||
cieRGB | ||
ACES ap1 | ||
ACES ap0 | ||
XYZ |
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